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​カキフライのヒミツ!

​まずお伝えしたいのは

​牡蠣には「生食用」と「加熱用」があること。

生食用 細菌数が一定数以下で生で食べても影響がない。

加熱用 細菌数が一定数以上で、生で食べてたらあたる。

(中心温度85°以上90秒以上加熱が必要)

​通常、牡蠣の加工品は加熱用を使用していることが多い。

カキフライも例外ではない。何故なら180°で揚げるから。

厚生労働省の報告では、加熱用牡蠣は中心温度85℃以上で90秒以上加熱をする必要がある。

カキフライをその温度で揚げるとパサパサになるので、頃合いをみて調理すると中心が半生のケースも多い。

今回使用しているのは「生食用」!

しかも広島県が宣言している「清浄海域」+「無人島」で育った牡蠣!

​かきの”聖域”清浄海域

“清浄海域”を一言でいうと”かきの聖域”です。
この海域は塩分濃度・雑菌・大腸菌など、生食用の牡蠣のために設定された厳しい基準をクリアし、生食用の牡蠣に最適な環境であると県からの指定を受けた、まさに牡蠣のための海ともいえる存在なのです

広島県では生食用かき指定海域(清浄海域)で採れたものでなければ生食用としては出荷出来できず、古くなったから加熱しなければいけないと勘違いされている方がおられますが、加熱海域のものはいくら新しくても必ず加熱しないと体調不良の原因となります。

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​無人島

瀬戸内海の真ん中に浮かぶ大黒神島(おおくろかみしま)は瀬戸内海でも屈指の透明度を誇る清浄海域に属しています。
この海域は広島県指定の生食用牡蠣採取指定海域の中でも特に水のきれいな所と云われ、塩分濃度も高く味に深みがあり身の締まった風味豊かな牡蠣が育ちます。清浄海域で育った牡蠣は、真水殺菌を必要とせず、熱調理しても水分が抜けない為、身の縮みや味の劣化が少ないのも特徴です。

​牡蠣は生産者

何故広島のかなわ水産のカキフライを選んだか。それは、生産者さんの取組みと、確かな技術があるから。

 

広島かきの老舗 かなわ は慶応3年に創業して以来、大黒神島の広島県指定清浄海域でかきの種苗採取、かきの育成、かき剥き身包装加工、スチーム加工を自社で行い、海から食卓まで一貫して管理され、人の手を介する回数と比例して増える細菌リスクを最小限に抑えたカキフライを贈り出しており、牡蠣に一番大切な生産者さんの信頼があるからです。

「安全、新鮮、美味しい。」 

1. 広島県指定清浄海域の大黒神島深浦のかき筏でのかき採取を守り続けているので、安心して生で召し上がれます。 
2. 清浄海域の海水塩分濃度が、3.1%以上の海で育成したかきなので市販のかきより、外観は小粒ですが加熱してもかきの身が縮みません。 
3. 天然海水の清浄海水を使用しているので、かきの鮮度と潮味が海の中と同じに保たれています。

4.生食用冷凍かきを原料に使用しているので、加熱が不十分でも安全性は確保されており さらに、かきの持っている潮味と風味がそのまま包み込まれてます。小麦粉、卵、パン粉も厳選し、余分な味付けもしておらず 衣も出来るだけ薄く仕上げ (衣率30%以下)、かき本来の味を堪能できるよう仕上げております。

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